(2024.3更新)
◆2024年度学校説明会日程
5月13日(月)オンデマンド学校説明会
6月06日(木)公開授業・個別相談会
6月07日(金)公開授業・個別相談会
6月15日(土)学校説明会・個別相談会
6月の3日間 先生と話そう(Zoomによる個別相談)
7月の5日間 先生と話そう(Zoomによる個別相談)
7月13日(土)オープンスクール
9月05日(木)オンライン入試説明会
◆2024年度入試日程
10月23日(水)一般入試/男子
10月24日(木)一般入試/女子
11月01日(金)アドベンチャー入試
※募集要項は5月13日に学園公式Webサイトにて掲載予定(ダウンロード可)です。
こちらから→https://toin.ac.jp/ele/guideline/
◆給食あり(水曜はお弁当)
◆アフタースクールあり
学園施設内で児童をお預かりします(NPO 法人への業務委託)。授業日は下校時から 18:30 まで開室。終了後はスクールバスで下校できます(小田急線/柿生駅・東急田園都市線/江田駅まで)。多彩なプログラムも実施しています。学校の休校日・長期休暇期間中については、原則平日8:30~18:30まで開室しています。
◆週5日制
◆スクールバス運行あり
◆桐蔭学園中等教育学校への推薦制度あり
◆個別支援あり
住所: 〒225-8502 神奈川県横浜市青葉区鉄町1614
電話: 045-971-1411(代)
アクセス:
東急田園都市線「市ヶ尾」「青葉台」「あざみ野」駅よりバス
横浜市営地下鉄「あざみ野」駅よりバス
小田急線「新百合ヶ丘」「柿生」駅よりバス
JR横浜線「中山」駅よりバス
スクールバス: あり
(東急田園都市線/江田駅、小田急線/柿生駅)
校長先生: 森 朋子 先生 学校HP: こちら
創立: 1967年 昼食: 給食(月火木金)、弁当(水)
制服: あり 児童数: 580名(2024.3現在)
募集人数:
アドベンチャー入試 10名
一般入試 男子約30名、女子約30名(内部進学者を除く)
「自ら考え 判断し 行動できる子どもたち」を育てる
「子どもを中心とした学びで6つの力」を育む
【6competencies】
桐蔭学園では、子どもたちが身につけるべき資質・能力を「6competencies(6つのキーコンピテンシー」として位置付け、それらを身につける教育プログラムを実践しています。
◆思考力(考える力)
疑問を抱き、他との違いや共通項を見出す楽しさを知り、考えたり発見したりし、それを論理的に他者に伝える力。
◆創造力(新しいものを発明していく力)
自ら「やりたいこと」を作り出し、自分の考えを深めたり、既存の考えを超えて新しい価値を見出し考える力。
◆チャレンジ力(チャレンジする力)
自分に「できること」ではなく、「やりたいこと」を見つけ出し、何事も最後まで「やり抜こう」とする力
◆メタ認知力(自分と向き合う力)
自らを客観的に見つめ、何事にも意義や楽しさを見出して失敗を成功の糧として自分自身を成長させる力。
◆思いやり(友だちを思いやる力)
自分の行動を振り返り、相手のためを考えながら、互いを思いやり、尊重して切磋琢磨できる関係を築こうとする力。
◆エージェンシー(みんなと一緒にがんばろうとする力)
新たな価値を見出したり、身近な集団や社会がよりよくなるように、自ら考え、判断しながら実行する力。
【教育の特色】
グローバル化が進み、人類の未来のために何ができるのかという視点で考えて行動することが求められる現代。本校では基礎学力だけではなく、真の「生き抜く力」を養い、使命感溢れるリーダーが育っていきます。
◆アクティブラーニング型授業
アクティブラーニング型授業とは、「主体的で対話的な深い学び」をとり入れた授業です。教師が一方的に知識伝達をする講義型だけの授業ではなく、ペアワークやグループワーク、ディスカッションなどの協働学習をはじめ、調べたり、まとめたり、プレゼンテーションしたりして、児童が主体的・対話的に取り組む学習形態です。全ての教科で積極的に展開しています。
◆探究
探究では、順序立てて考えたり、見通しを立てて掘り下げたりしていくことで、次の「知りたい」「やりたい」に出会います。思考力や問題解決能力を育みながら、何事にも一生懸命にチャレンジしようとする心、最後まで諦めずに全力で向かう気持ちを大切にし、「もっとできるようになりたい」「もっと知りたい」「もっとやりたい」という主体性や向上心を養います
◆キャリア教育
総合学習や道徳の授業をはじめ、委員会活動や学校行事、異学年交流などを通じ、周囲に目を配り、コミュニケーションを図り、他者と協働できる力を磨きます。自らの力を生かして、身近な集団や社会がよりよくなるように行動できる人材を目指します。また、自分の将来について考える機会として、総合学習での活動や、委員会や行事の運営をより一層児童主体にしています。
【子どもたちの「やりたい!」を引き出す環境づくり】
学校図書館の新しい形『ラーニングスペース』には、沢山の本とYogiboとハンモックがあります。どうやったら子どもたちが「やりたい」と思ってくれるのか、教員が試行錯誤をしながら進めています。
「本で味わった感動を友達と共有したい!」
「リラックスして本を読みたい!」
「調べたことをみんなでまとめる机が欲しい!」たくさんの願いを形にしました。
机と椅子だけが学びのスタイルではありません。
教室、そして図書館から解放され、学びは無限に広がっていきます。
◆日常的に本を手に取るような環境にしています。
◆設備やカリキュラムは子どもたちの自ら取り組みたいという思いを引き出せるように考えています。
◆施設面ではラーニングスペースやミーティングルームなどを設置し、調べたい、話し合いたい、などの要求がいつでもかなえられる環境を充実させています。
◆授業もアクティブラーニング型授業を基調とし、話し合い活動が活発になされています。
◆子どもたちからの提案も多く、子どもたち発案で実現することも多くあります。
◆ラーニングスペースは授業と授業の合間にこうした息抜き・休息・リラックスできる場としても活用されています♪
【国際化に向けた英語教育】
国際化・グローバル化に関する興味・関心を喚起し、英語をはじめとするコミュニケーションツールの価値を理解しながら、習得と探究のプログラムによるカリキュラムで基礎的英語力の充実を目指します。
習得では英検資格に特化し、小学校卒業時に英検4級取得を目指すプログラム、探究では海外の子どもたちとの交流をメインにオンラインを活用し、各学年に適したテーマにより探究活動を行うプログラムで学びの充実を図ります。整備されたラーニングスペースにGlobal Spaceも新設し、英語授業だけでなく、休み時間も児童が利用しやすい環境を整えました。
3年以上の希望者は、桐蔭横浜大学内にある「桐蔭英語村キッズクラブ」(学年別週1回)に参加できます。ネイティブスタッフとのアクティビティを通じて本物の英語に触れることができます。※2022年度はオンラインで実施しました。
【授業について】
◆3年以上はすべて専科制となり、各教科の専科教員が授業を行います。
◆1、2年生の間は基本的には担任が国語・算数・生活の時間を担当します。
◆1、2年生は副担任性(クラス担任1名・クラス副担任1名)、3年生以上は学年担任制(クラス担任1名・学年担当教員2名)。その他全学年担当教員も配置しています。(手が足りない時のサポート・1年間通して1年~6年まで担当)。
◆英語の授業ではネイティブの先生2名と日本人の先生とによる少人数制(クラスを分けて交互に授業)や一斉授業(ネイティブの先生と日本人の先生2人で授業)を行います。
◆単元チェックを行っています。いわゆるペーパーテスト・発表型、多様な見取りを通して子どもたちが本当にその単元で身に着けるべきものをちゃんと理解できているのか、常に細かく確認しながら授業を進めています。
※各学年の行事や授業が何を目指しているのかをカリキュラムマップとして学園公式HPで公開しています。在学生の保護者限定ではありますが、各教科の単元が何を目指しているか(単元シラバス)も公開しています。
【習得の個別支援】
すぐにその場でわからなくて良いのです。上手く授業についていけないおともだちには、個別の支援をいくつか行っています。その子のペースで、その子の速度でわかることを徹底的に支援していきます。一斉授業ということではなく、個別の、その子どもの持っているわかる速度に合わせて支援を行っています。
【クラブ活動・課外活動】
※2023年度
●クラブ活動(4~6年)
文化系/謎解き、家庭科、絵画・イラスト、工作、鉄道研究、科学、パソコン、将棋
運動系/ダンス、野球、サッカー、卓球、陸上、バスケットボール、バドミントン
◆課外活動(4年以上の有志)
合唱団(4年以上)、鼓笛隊(4年以上)、ソーラン(5年以上)、チアダンス(4年以上)
合唱団/週1~3回の放課後を使って楽しく、そして真剣に活動に取り組んでいます。NHK小学校音楽コンクールにも出場し、2年連続で県大会の銀賞に輝きました。2023年1月にかながわヴォーカルアンサンブルコンテスト関東大会にも出場しました。音楽の先生のI先生はピアノがとっても得意です!
鼓笛隊/学校行事では大活躍!県の音楽会や合奏コンクールなどにも参加しています。鼓笛隊を指導するN先生は、いろんな楽器の演奏ができるマルチプレイヤーです。オーケストラで演奏したり、オペラやコンサートの指揮者を務めたりしていて大活躍です!
ソーラン/ソーランチーム「鉄~KUROGANE~」は、5年以上の有志児童で構成され、「原宿表参道氣祭スーパーよさこい」「ハマこい」「町田夢舞生ッスイ祭」の3つの大舞台で演舞を披露したりしています。「桐蔭魂」を届けられるよう、日々の練習を一生懸命に取り組んでいます。
チアダンス/桐蔭横浜大学チアダンス部や、学園のチアダンス活動などとの縦のつながりを大切にした活動をしています。USA School&College Nationals 2023において大学編成 Hip Hop部門 2位の桐蔭横浜大のチアダンス部の大学生が実技指導をしてくれます。サンリオピューロランド × 桐蔭学園 × 青葉区 ダンスイベントに参加したり、全国小中学生ダンスコンクール東日本大会では銀賞をいただきました!
【学内食堂で作る給食】
月火木金曜日は学園内にある食堂で作っている給食を提供しています(水曜日はお弁当持参)。栄養士さん監修の献立で栄養満点!温かいものは温かいまま食べることができます。
【スクールバスあり】
東急田園都市線/江田駅
小田急線/柿生駅 よりスクールバスを運行しています。
【アフタースクール】
学園施設内で児童をお預かりします(NPO 法人への業務委託)。授業日は下校時から 18:30 まで開室。終了後はスクールバスで下校できます(小田急線/柿生駅・東急田園都市線/江田駅まで)。多彩なプログラムも実施しています。
※学校の休校日・長期休暇期間中については、原則平日8:30~18:30まで開室
【プログラム例】
●小学校とアフタースクールの合同プログラム「T-project」
放課後に「実際にモノに触れる」「社会で活躍する人に会う」「自分たちで活動する」中高学年向けの新しいカタチの学びのPBL型プログラムがあります。
●「クイズで学ぶサステナビリティ」
ヘンケルジャパン株式会社の社員ボランティアの皆さまによるスペシャルプログラム「クイズで学ぶサステナビリティ」を開催しました。
●「チアダンス」
桐蔭横浜大学チアダンス部の学生さんからチアダンス教えてもらい体験!
●「カメラマンになろう!」
プロのフォトグラファーである、日本財団の富永夏子さんに来ていただき、カメラについて学びました!
●野間口貴彦さん(新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ チーム強化アドバイザー兼投手コーチ)が来てくれました!
【宿泊行事】
3年/愛川ふれあいの村(2泊3日)
4年/横須賀・三浦方面(1泊2日)・上郷(1泊2日)
5年/那須(2泊3日)
6年/京都(2泊3日)
※1・2年は遠足と課外活動があります。
※2023年度実施例です。
【卒業後の進路について】
・6年時に希望し、規定を満たした方は中等教育学校へ推薦が可能です。そのため、ほとんどの児童は中等教育学校へと進学します。
・中等教育学校とは連続した12か年一貫教育を行っています。
・中等教育学校の生徒が小学校へ来て中等説明会を行ったり、小学校の児童が中等教育学校の図書館に行ったりと、総合交流が行われています。
【保護者の関わり】
保護者会として 2 ~ 6年から6名の役員と、1 ~ 6年から各クラス 2名ずつの代議員を選出して構成し、小学校の教育活動を支援していただいています(主に “ 桐蔭まつり” の手伝いなど)。
保護者の参加行事としては、年 2回(4月・3月)の学年・学級保護者会、年 1回の保護者総会(5月末)、個人面談(7月・12月)、年 2回の授業参観(5月・1月)があります。
※運動会・桐蔭小まつりにご来校いただくことができます。
【防犯・防災】
・各出入り口には防犯カメラを設置おり、カメラの映像は常に見ることができるようになっています。
・授業時間に出入り可能な箇所には警備員が常駐しています。
・スクールバス発車駅付近には教員の乗車指導とは別に、朝はボランティアの桐蔭横浜大学の学生が見守りを行っています。
・災害時の広域避難所にもなっており、学園各所に防災設備が用意されています。
【2022年度より「アドベンチャー入試」を導入!】
AI時代の到来やコロナ禍など、私たちを取り巻く環境は大きく変化しています。これからの時代に必要な教育は、知識偏重でテストでよい点数をとることではなく、自ら考える力やあきらめない心など、「人間力」を育むことであると確信し、桐蔭学園では一丸となって教育改革にまい進しています。小学校受験の準備をしてきたご家庭に限らず、桐蔭の教育改革に期待を寄せてくださる地域の方々に気軽にエントリーしていただけるように「アドベンチャー入試」を導入しました。
一般入試とは異なり、アドベンチャー入試は「知能テスト」と「児童面接」を実施しないことが大きな特徴です。募集人数は10名程度の予定で、一般入試との併願はできません。
5名ほどのグループに教師が1人つき、1時間ほど校内を探検しながら、教室ごとに設けられた楽しいプログラムを体験していくというものです。保護者面接も当日に行いますが、主には本校の教育内容を理解していただくことを目的としており、簡略化した形で行います。お子様には運動しやすい服装、保護者の方もカジュアルな服装で来校していただきます。
(2021.6.21 掲載)
Q
併設中学校への進学はどのような基準があるのでしょうか。
A
本校6年児童の中等教育学校への内部進学については、ご家庭からの希望に対し、一定条件に基づいて小学校が推薦を行います。その推薦内容を基に中等教育学校が入学の可否を判定します。
(2021.6.21 掲載)
Q
毎年、どの程度の卒業生が併設中学校に進学しているのでしょうか。
A
2020年度(2021年3月卒)併設中学校への進学率は84.5%
2019年度(2020年3月卒)併設中学校への進学率は77.1% 。
です。
(2020.6.15 掲載)
Q
給食に使用される小麦の産地はどこ産ですか?
A
【給食用パンに使用される小麦】
主にカナダ産のものを使用したもの 主にアメリカ産、オーストラリア産を使用したもの アメリカ産とオーストラリア産と国産(北海道、愛知、岐阜)のものをブレンドしたもの の3種に分かれます。
※パンの小麦粉はカナダ産を中心とした輸入麦を国内で挽き、不足しがちなビタミンB1・B2を強化したものとなっております。 一部の商品は国産のものを使用しております。
【料理に使用される小麦】
小麦粉、てんぷら粉共にアメリカ、カナダ、オーストラリアのブレンドです。
(2020.5.29掲載)
Q
休校中の取り組みについて教えてください。
A
新型コロナウイルス感染症の拡大により、桐蔭学園幼稚園・小学校では、4月19日よりインターネットを利用した学習支援として、月~金曜日の毎日10時に、学年担当教員よりホームルームメールと授業動画を配信しています。授業動画は毎日3~4教科配信し、ご自宅にいてもできるかぎり学校と同じように机に向かう習慣をつけられるような工夫をしています。先日、ついに配信動画は約800本になりました!
その他にも、毎週1回Zoomを利用したホームルームを実施し、対面授業ができない中でも、友達との仲を深めるゲームから簡単な学級会のようなものまで、各学年趣向を凝らして実施しています! また、ロイロノートを使った課題提出など、対面授業ができない中でも、双方向でのやりとりができることをめざしています。