学校教育目標
1. なにごとも自分で考えて、行動のできる子
2. 大きな夢を持ち、粘り強くがんばる子
3. 人のためになることを、すすんでできる子
住所: 〒213-8580 神奈川県川崎市高津区久本2-3-1
アクセス: JR南武線武蔵溝ノ口、東急田園都市線・大井町線溝の口徒歩8分
※ご質問・ご相談内容は、以下のメールアドレスまでご連絡ください。
syo-jimu@senzoku.ac.jp
校長先生: 田中 友樹 先生 学校HP: こちら
創立: 1949年 昼食: 弁当
制服: あり 児童数: 451名
募集人数: 男女約50名
☆全児童が国・私立中学を受験する進学校―
高い学力の育成を目指した教育課程を編成。主要4教科の授業時数が標準よりも年間でかなり多く、余裕をもった授業の先取りが可能です。
☆進路指導の充実―
最新の受験資料を整備した「進路サポートルーム」を設置し、進路担当が保護者のご相談に対応するきめ細かな進路指導を行っています。
☆オリジナルのテキストやサブノート教材を使用―
校内研究部会で作成した独自の教材を使用し、基本からより高度な内容まで幅広い学習指導を行っています。
☆読書指導の充実―
朝20分間は朝の読書を行い、さらに週1回の読書指導を設け、とにかく本をたくさん読むことを奨励。読んだ本は「読破ノート」に題名や簡単な感想などの読書記録を残し、読書の習慣をつけさせています。
☆様々な独自の取り組み―
日記とともに自分で選んだ漢字をノートに練習して毎日提出する日記漢字や名文文章の暗唱も取り入れています。算数科では、理解のスピードや個人差に対応す るため、2人の教員できめ細かく指導する「複数担当者制」を導入。計算力向上のために考案された32段階の計算力検定である「筆算検定」で、着実に努力を 積み重ねる大切さも学びます。
☆本物に触れる学習を重視―
理科では、必ず週2時間を「実験理科」として確保し、体験的学習を最重視しています。多摩川や城ヶ島に出向いて行われる「理科野外実習」もその取り組みの 一環です。各教科にてICT環境の整備された全普通教室で様々な映像資料を活用し、さらに多くの校外見学で生きた知識の習得に努めます。敷地内には「学級農園」もあります。
☆恵まれた環境での情操教育―
系列の音楽大学との連携により結成された「小学校オーケストラ」は、年に数回音楽ホールでコンサートを行っています。3年に1度は、サントリーホールでも公演しています。
☆たてわり学習を重視―
1年生から6年生をたてわり編成して週に1時間行われる総合学習では、様々な活動を通じて上下関係や助け合いを学び、夏に行われる長野県での宿泊学習も縦割りで集団生活をします。
☆ 先進的なICT教育環境の整備
全普通教室に電子黒板とプロジェクタ3台を設置し、Wi-Fi環境を整備。児童は全員iPadを保有し「文房具」として活用しています。Apple Distinguished School。
☆オーケストラがある!
系列音大の先生から指導を受け、本格的なオーケストラを編成し、コンサートを行っています。
☆学級農園が広い!
教室の目の前にある学級農園で、様々な野菜の栽培や観察ができます。理科の学習や1・2年生の生活科の学習で欠かせない観察や実習も、充実した活動が出来ます。
☆ビオトープ(人工庭園)がある!
太陽光発電や風力発電の設備もあるビオトープには、季節ごとにいろんな生き物がやってきます。水田ではもち米を栽培して、秋に収穫後は餅つきをします。
☆全天候型人工芝の広い校庭!
雨が降ってもすぐに排水できる人工芝の広く美しい校庭で、思い切り遊べます。
☆理科がすごい!(毎週4時間の授業数のうち2時間実験授業が行われます。)
洗足の理科では、恵まれた環境施設を活用して実験や観察などの体験的学習を多く取り入れています。
毎週必ず理科室で2時間実験観察を行います。川の上流観察や地層の観察など、校外に出かけての実習も行っています。
☆夏季移動教室
3年生以上が参加する移動教室は、長野県黒姫高原にて3泊4日で行われます。
移動教室では野外炊事やハイキング、キャンプファイヤーなど、さまざまな活動を行います。また、現地では3年生から6年生までの縦割り班毎にロッジで生活(行動)します。
リーダーとなる6年生をはじめ、各々が自分の役割をしっかりと果たして共同生活を送ります。
☆夏の学校
1・2年生が校内に宿泊する行事『夏の学校』では、様々なレクリエーションをみんなで楽しみます。学級農園で収穫した野菜を使ってカレーやサラダを作ったり、スイカ割り大会を開いたりします。
夜の学校での肝試し(?)はちょっと怖い(?)けれど、教室に布団を敷いてみんなで眠る一晩は、素晴らしい夏の思い出となっています。
☆たてわりスポーツ大会
全学年それぞれ1~6年のたてわりでチームを組み、様々な競技を競って優勝を目指します。
本校の総合学習では年間を通してこの「たてわり班」での活動スケジュールが組まれていて、その中の活動の一つです。
洗足学園小学校の遠足は、春に全校遠足として「子どもの国」に行きます。1年生~6年生をたてわり班に分けて、年間を通して活動する総合の時間(たてわり活動)の一環として行われます。6年生は1年生の面倒を見ながら班を引率し、オリエンテーションの課題にチャレンジします。
本校の卒業式は、学園内にある音楽ホールで行います。
1200人収容の大ホールで、パイプオルガンの奏でるメロディの中、厳粛な雰囲気で証書の授与が行われます。小学校オーケストラによるお祝い演奏も行われます。
2024年
☆運動会―
9月28日(土) 9時~
HPより事前予約要
秋の運動会は、低・中・高学年毎に行う集団演技が見ものです。5・6年生が戦う伝統の騎馬戦も、個人戦で例年名勝負が繰り広げられ、児童と保護者が一体となって盛り上がります。
2024年
■公開授業
夏:6月13日(木)9:00~12:00(2部制) 小学校教室
冬:2025年 2月13日(木)9:00~12:00(2部制)小学校教室
■運動会 9月28日(土) 9:00~ 中高グラウンド
■学校説明会 5月11日(土) オンライン配信 WEB上
■入試説明会 8月25日(日)
第1回9:30~ 第2回13:30~ 中高大講堂
■個別相談会 6月29日(土)9:00~14:00 小学校教室
■せんぞくたんけんフェスタ
12月21日(土)10:00~15:00(2部制) 小学校教室
Q:
全員が中学受験を目指し、難関校に進学されるお子様が多いと伺っておりますが、やはり通塾は必須でしょうか?または学校の勉強にしっかりと取り組めば必ずしも必要はないのでしょうか?
通塾が必要な場合だいたい何年生から通うものなのかお聞きしたいです。
また共働き家庭においてはどのようにお考えでしょうか。
A:
本校は、高いレベルの授業をおこなっていますので、学校での学習だけで中学受験に十分対応できると考えています。しかし、本校の児童が目指しているのは、首都圏でも最難関と言われる中学校ばかりです。そうなると、学校の学習だけで十分とは言えなくなります。まず、たくさんの問題演習をおこなって、解法の引き出しをさらに増やす必要があります。また、中学校によって入試問題の傾向が大きく異なりますので、学校別の対策が必要になります。その点で塾を利用する必要が出てくるのです。保護者の方には、学校の学習を中心に、うまく塾を活用して、志望校への合格を手に入れてほしいと保護者会では話しています。そのため、5、6年生の多くが塾に通っています。入塾は5年生くらいからで大丈夫と言っているのですが、4年生から通い始める児童がこのところは多いようです。なお、通塾せずに難関校に合格した児童も今までにはいますが、数は少ないです。
本校でも共働きのご家庭が増えています。そうしたご家庭の児童でも難関中学へ多数合格しています。低学年からきちんと家庭学習の習慣が身につけていれば、問題ありません。また、本校では毎年、卒業生の保護者の方々による受験体験座談会を開催しています。そうしたお話を参考にしていらっしゃる方も多いようです。
(2020.4.26 掲載)